駅周辺の放置自転車

全国では、1日で約12万台(2013年、内閣府調べ)にも及ぶといわれる放置自転車。そんな放置自転車を取り締まる際にも、「ごみゼロラベル® 」が活用されています。
自治体現場での使用例

【ブロック積層】

【パノラマ】

- 【主な導入実績】
- 東京都(葛飾区、新宿区、渋谷区、墨田区、中野区、港区、国立市)、埼玉県(川口市、さいたま市、富士見市)
導入事例①
≫ 放置自転車の警告札に「ごみゼロラベル」を導入
導入タイプ:ブロック積層ラベル
導入枚数:2種合計23万枚
従来の警告用札は、アンビタッチ(プラスチック製ワイヤー)に札を事前に取り付けていた。また、量が多くなるほど取り付けに手間がかかり、持ち運びも煩雑になってしまっていた。
- 【導入前】
- ・使用するのに、アンビタッチと札の取り付けが必要で、コストがかかっていた
- ・多くの札を一度に持ち運ぶ必要があり、取り付けや持ち運びの際の手間が作業能率にも影響していた。
- ・現場は、札自体の耐候性も求められる、屋外での活用。
導入効果
- ≫【コスト削減】
従来品と比べ、14%の材料コスト減! - 取付用パーツは、ラベルのみで代替でき、全体コストの20%を占めていたアンビタッチが不要に。切替えにより、材料コストで14%の削減を実現しています。事前にかかっていた取付けコストも削減できました。
- ≫【作業性UP】
荷物にならず、簡単に取付けられるから「効率も上がりました。」 - 札ごとにバラバラになることもなく、“ラベルを貼って、端を止めるだけ”の簡単取付け。「まとめて持ち運べるし、効率よく作業ができるようになりました。」と評価をいただいております。
- ≫【環境対応】
耐候性が必要な、屋外使用にも対応 - 取付けに必要な糊部分以外は、シリコンコーティングを施すことにより、耐候性を確保しています。
導入事例②
≫ いたずら防止付き警告札として「ごみゼロラベル」を導入
導入タイプ:ブロック積層ラベル(2色印刷・2種/3色印刷・1種)
導入枚数:3種合計25万枚
他社のラベルを警告札として使用していたが、警告札を付けられた放置自転車の持ち主が剥がして、隣の自転車などに貼るいたずらが発生して困っていた。
- 【導入前】
- ・他社のラベルは粘着力が弱く、簡単に剥がせていた。
- ・剥がした後も、再度貼付けができたため、隣の自転車等に貼られて困っていた。
導入効果②
- ≫【問題解決】
強粘着糊の両端付けで、剥がれにくく、再貼付けを防止! - 糊には一般強粘着を使用し、さらにラベルを留める両端部分に糊を付けることで、剥がされにくさと、剥がした後の再貼付けを防止しました。
- ≫【問題解決】
剥がす際に破れやすい工夫で、再貼付けを防止 - より再貼付けが出来ない工夫として、貼り合わせる糊の位置に切り込みを入れて提案。警告札を剥がす際に切り込みから破れやすい仕様にすることで、ラベルの再利用を防止しました。
- ≫【コスト削減】
コストも削減 - ごみゼロラベル® の採用で、従来ラベルに比べてコストも削減でき、お客様からもリピート受注をいただいております。